英国の名門語学学校 Wimbledon School of English（ウィンブルドン・スクール・オブ・イングリッシュ）と、寄宿制名門校 Lord Wandsworth College（ロード・ワンズワース・カレッジ）が共同で企画した、2026年夏限定の特別プログラム “Boarding School Taster Programme” が開講します。

このプログラムは、英国ボーディングスクールのリアルな日常を体験しながら、STEM（科学・技術・工学・数学）分野を中心とした本格的なアカデミック学習に挑戦できる内容です。授業はLWCの専門教員によって行われ、ハイレベルな理系カリキュラムを体験できるだけでなく、アート＆デザイン、コンピュータ・スタディーズ、アントレプレナーシップ（起業学）など、幅広い分野を学ぶ機会も用意されています。

また、プログラムにはLWCが誇るアウトドア・エデュケーションも組み込まれています。参加者はキャンパス内の森林で実施される「ナイト・サバイバルキャンプ」に挑戦し、チームワークとリーダーシップを育みます。さらに、LWCのプロフェッショナルトレーナーによるフィットネス・セッションも実施。最新設備を備えたスポーツジムで、英語環境の中で自分の限界に挑戦する貴重な時間となります。

宿泊はカレッジ内の専用ボーディングハウスで、日常生活から英国の寄宿文化を体験。WSEの他コース（English Study Camps）の生徒たちともアクティビティやエクスカーション（小旅行）を共にし、多国籍の仲間と交流しながら自然に英語力を伸ばします。

最終日には、LWCの校長によるスピーチとフォーマルディナーが行われ、英国ボーディングスクールならではの伝統と格式を体感できます。制服を身にまとい、エレガントな雰囲気の中でプログラムを締めくくるその瞬間は、まさに「英国教育の真髄」に触れる特別な体験です。

Lord Wandsworth Collegeは、1922年創立の英国名門寄宿学校。ハンプシャーとサリーの境界に広がる500ヘクタールの広大なキャンパスを有し、Aレベル成績で英国上位1％にランクイン。近年は「Co-Educational Independent School of the Year」にもノミネートされるなど、学問・人格・リーダーシップ教育の全てで高い評価を受けています。

「WSEとの長年の協力関係を基に誕生したこのプログラムは、STEM教育と寄宿生活、そしてアウトドア体験を融合させた革新的な試みです。私たちは、学生たちが本物の“ボーディングライフ”を経験することを心から楽しみにしています。」

Lord Wandsworth College

最高執行責任者　ウィル・ディクソン 

Wimbledon School of Englishは1964年創立の英国最古の語学学校のひとつ。ブリティッシュ・カウンシル認定校であり、English UK、Quality English、IALCなど主要国際教育機関に加盟する確かな教育品質を誇ります。近年ではジュニア部門を「English Study Camps」としてリブランドし、学問・スポーツ・文化を融合した先進的な教育を展開しています。

この“Boarding School Taster Programme”は、単なる英語キャンプではなく、「未来の留学を本気で考える学生が、英国教育の本質を体験するための入口」です。

グローバル教育の現場を体験し、自分の可能性を広げたい学生にとって、まさに人生の新たな一歩となるでしょう。

「このプログラムは、一般的なサマーキャンプよりも一歩先を求める生徒、そして英国の独立系ボーディングスクールへの進学を検討している学生に最適です。学びを通じて自信、コミュニケーション力、問題解決力を養うことを目的としています。」

Wimbledon School of English

CEO　ジェーン・ダンキャスター