IMG アカデミー体験談


バスケット


満を期してアメリカに飛び立つ。七割の期待と三割の不安を胸に。2016年の冬、そうして僕のIMGキャンプが始まりました。自分が参加したプログラムは1日2回の練習とトレーニングもしくは講義+個人練習(写真がその様子、オプション申し込み)のプランです。英語の解説でもコーチはジェスチャーや見本を通してくれるのですぐに頭に入ってきました。不思議と英語もすぐに聞き取れるようになってきます。コーチは僕に足りないことをすぐに見つけ出し、解説もとても的確でそれでいて根拠まで説明してくれるので、たった二週間のキャンプで自分でも驚くほどの成長ができたと実感しています。IMGアカデミーのキャンプに参加した理由は大学バスケ部への準備、ただそれだけのためでした。しかし帰国してから考えが大きく変わり、選手としてではなく学生コーチという立場で大学バスケに関わろうと決めました。IMGアカデミーのコーチ陣から多大なインスピレーションを受け、将来彼らのような指導者になりたいと思ったからです。またIMGのファシリティの面でも日本のそれより明らかに発展しており、将来は日本の水準を上げたい思いが強くあります。小学校から続けていたバスケを辞めてしまうほどの人生の転機をもたらしてくれた二週間。IMGで見つけられた自分が本当にやりたいことに向かって、これからも頑張っていきたいと思います。

Tomoaki M.


テニス


ぼくは、正直最初アメリカに行くなんてちょっとイヤだなぁと思っていました。しかし、IMGに着いてみると、優しく接してくれて、きん張はすぐほぐれていきました。飛行機に乗っている時に大村さんが「精一ぱい困ろう」と言ったので、せっ極的に自分から声をかけてみました。例えば、ぼくは水とうをなくしたのですが、その時も一人で行ってみて何とか知っている単語を組み合わせて伝えてみました。その時、もっと英語の勉強をしなければいけないと感じたのと同時に、何とかがんばってやってみるとなんとかなるなと思いました。練習はハードできつかったけれど友達がいっぱいできたので、楽しく練習することができました。たっだの一週間だったけれどいろんな国の人達と仲良くなって、テニスも上達でいたので、すごく楽しかったです。最後に。ぼくをIMGに行かせてくれた家族、このキャンプを支えてくださったプランBのみなさんに心から感謝しています。

泉界瑛


出発前の息子は、キャンプ参加が楽しみではあるものの、練習についていけるだろうか、英語がわかるだろうか・・・と不安も多々あったようです。キャンプ自体は1週間かもしれませんが、行くにあたって特に夏休みに入ってからはテニスの練習だけでなくフィジカルトレーニングにも前向きに取り組み、留学経験のあるテニススクールの先輩に英会話を教わり・・・夏休みの宿題も自分で計画を立て、出発前にはほぼ終わらせていたようで、今思えばアメリカに行く前からサマーキャンプは始まっていたんですね。IMGでの生活は本当に楽しかったようで、未だに余韻に浸っています。話に出て来ることは、食事、卓球、寮での出来事...etc. テニス以外の内容が多いですが(笑)、片言でも英語が通じたことが何よりもうれしく自信になったようです。また一緒に参加したメンバーと仲良くなったことで「大きな大会で再会しよう!!」と、テニスに対してもまた一つ目標が出来ました。キャンプに参加した本人は勿論ですが、出発にあたっての書類作成や事前準備など、私にとっても勉強になることばかりでした。いつも、メールや電話で優しく教えて下さった高橋さん、本当にありがとうございます。

(中略)

息子はまたIMGに行きたいそうです。福岡のイベントでは泣きながら練習していた娘も「自分もIMGに行きたい!!」と言うようになりました。その際はまた是非よろしくお願いします。「IMGに行って成長する」のだと思っていましたが、キャンプに関わる全ての事が、私達家族を成長させてくれています。この夏の経験を大切にして、これからまた新たに飛躍できるよう、子ども達を見守りサポートしていきたいと思います。

泉聡子


今回IMGアカデミースプリングキャンプに参加するために2週間渡米した息子。短期ですが「大好きなテニスが最高の環境でできる!」と笑顔いっぱいで出発しました。その姿を見て、安心と心配な想いでいっぱいでしたが、Facebookで子供の様子を見る事ができてそんな想いはなくなり、「こんな笑顔見た事ない!行かせて本当によかった!」の想いでいっぱいになりました。帰国が近づくにつれ、「ずっといたいなぁ...帰りたくないなぁ...」「次は長期できたい!」とラインでの息子の言葉を聞き、この2週間息子にとって、すごく充実した日々を送り、同じ想いを持つ仲間との出会いがこれからの息子にとってかけがえのないものになったのがわかりました。この経験や出会いを大切にし、新たに描いた夢を実現させてほしいと思っています。TS


現地では毎日コートに行けばプロが練習していると言うとてもいい環境で週末には食堂で知り合ったエクアドル代表の選手や自分よりはるか上のレベルの人達と一緒に練習したりしました。英語が通じなくてもテニスでいろんな人達と仲良くなれるんだなと思いました。それから1週目は暑かったのですが、2週目が毎日朝は4度近い寒さで気温の変化が大きかったです。またいつかIMG に行きたいと思いました。

その時はまたよろしくお願いします。お世話になりました、ありがとうございました。

粕谷朋希


私は2016年のTOMAS CUPで優勝し、MVPに選んで頂きIMGテニスアカデミーの 遠征に派遣して頂きました。 夏休みや冬休みだったら他の選手と一緒に行く事ができたのですが、日本での試合の 為1人で遠征することになりました。 海外遠征は何度か行った事がありましたが、いつもはチームのみんなと一緒でしたの で1人で行くのは初めてでした。行くまでの準備はPLAN Bの高橋さんにお世話になり、細かく資料をもらえたので不安なく出発することができました。12歳なので航空会社の人がトランジットも手伝ってくれて、タンパの空港ではドライバーの人が迎えに来ていてくれて、問題なく現地に到着しました。IMGにはテニス以外のスポーツでもたくさん留学していて、同室の人はゴルフで世界3位でした。すぐに仲良くなり、一緒にご飯を食べたり、違うスポーツだけどお互い頑張ろうと刺激になりました。 テニスは朝は8時~10時半までコートで練習し、その後1時間フィジカルトレーニングがあり、お昼ご飯の後練習マッチ、その後は戦略の講義の日、メンタルの講義の日、 盛りだくさんの毎日でした。 夕食後も毎日アクティビティがあり、スーパーマーケットに連れて行ってもらえたり、 スポーツショップに連れて行ってもらえたりと外に出る機会もありました。 テニスで長期留学している高校生の人にも色々教えてもらい、とても仲良くしてもらえましたし、コーチも面白く練習の内容も普段日本で練習しているよりも、ずーっと走って打って走って、、、と動いて打つ練習が多く、自分にとってとてもためになる練 習でした。 念願の錦織選手にも会え、写真も撮ってもらえましたし、少しですが練習も見る事ができ、最高の毎日でした。 たった1週間でしたが、とても充実してハッピーな毎日になりました。このような機会を与えて下さったJOP様、PLAN B様ありがとうございました。今回の経験を今後のテニスに活かせるように毎日頑張ります。ありがとうございました。 

駒田 光音


私はこの2週間でテニスの技術だけでなく、自分の身の回りの世話やコミニケーションの取り方などを学ぶことができました。IMG Academyにはたくさんの体験や経験を積むことができる最高の施設だとおもいます。その中で2週間生活をさせていただいて感じたことがあります。それはテニスはやっぱりすごく楽しいスポーツだということです。そして、その楽しいスポーツができることはすごく嬉しいことだと思いました。私がこんなにたくさんのことを学び、多くの経験ををすることができたのはたくさんの方の協力があったからだとおもいます。もちろんIMG Academyのコーチの皆さんやスタッフの方そして私たちの移動や向こうでのことを手伝ってくださった高野さんを含めた3人の方もそうですが、やはり親の支えや協力が一番大きいとおもいます。これからもたくさんの人に感謝し、全力で頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。(ゆり)


最初はうまくなかったけど、IMGに来てから変わったことが多くなり、一番苦手だったサーブが上手くなりました!次また行きたいです。(畑田こころ)


僕は最初に、このキャンプに参加するのが、少し恥ずかしかったりして尻込みをしていました。その理由は、硬式テニスを初めて、まだ半年過ぎと日の浅い自分 なんかが、アメリカで、しかもIMGアカデミーでテニスをするということや、自分では練習についていけないのではないかと不安でしかたなかったからです。それに初めての海外ということもあって、自分の気持ちが外国の人に伝わるかも心配でした。しかし、現地についてみると、僕が抱いていた不安や心配していたことは、すぐに吹き飛びました。テニス経験の浅さは、初日に同じ位のレベルの人達でクラス分けされた事で緩和しましたし、お互いに切磋琢磨できて、レベル向上にもなりました。練習メニューも自分が想像していたほどスパルタでもなく、なん とかついていける内容でした。このキャンプで新しく友達もできたし、フルタイムの子たちとも仲良くなりました。みんなと一緒に過ごしたこの2週間は最高の 宝物です。最後に僕が、今回のキャンプに参加して、キャンプ終了をむかえられたのも、高野さんや高橋さんのおかげです。本当に感謝してもしきれません。今後はIMGアカデミーでやってきた事を活かして頑張っていきたいと思います。このキャンプに参加して本当に良かったです。ありがとうございました。

川畑紫琉


最初はとても行くか迷っていたんだけど、やっぱり行ってみたいと思い参加しました。みんなで飛行機に乗って、その時緊張するなーと思いました。でも行ってみて毎日が楽しくなっていきました。しかもこのIMGアカデミーではいろんな辛いこともあったし、いろんな経験ができてよかったです。またこういう機会があれば行きたいと思いました。そして行かせてくれた親に感謝したいです。また支えてくれたプランBの人たちにも感謝したいです。そしていろんなことを教えてくれたり、困った時は助けてくれて、高野さんありがとうございました。  金井美優


ハードな練習や、慣れない寮生活から帰りたいと思ったこともありましたが、忍耐力や英語力を養うことができたと思います。圭くんや、ニックにも会えてとてもラッキーでした。世界中に友達ができて沢山の良い刺激を受けました。1週間で、英語の必要性を身に染みて感じたのでもっと勉強を頑張っていきたいと思います。

最後に。このプログラムに参加させてくれた両親に心から感謝しています。

牟田京実


私はIMGアカデミーに一週間行きました。行きの飛行機が遅れて部屋に着いたのは夜中の2時頃なのに国もスポーツも違う初対面の私を元気な笑顔で受け入れてくれて一週間楽しく過ごすことができました。テニス仲間も日本に興味深々でたくさん話かけてくれてすぐに仲良くなり楽しかったです。練習はたくさん走りますがちょっとした楽しみが織り混ざっているのでボールを必死に追いかけているうちに自分の上達が身に染みて分かりました。一週間はとても短い期間ですがIMGアカデミーでテニスはもちろんの事、言語や文化の違いなど様々な多くのことが学べると思います。

小池美月


ぼくは、IMGアカデミーに行っていろいろなことに気がつきました。特に大発見だったのは英語が思うより話せたり、聞きとれたことです。テニスの練習で、コーチが説明をしている時ぼくにも分かる英語が話の中で入っていたので、それで話の意味が分かります。自分が話さないといけない時も、かん単な英語やジェスチャーを使って伝わります。IMGアカデミーではテニスにも変化がありました。それは、最初よりもコントロールが上手になったことです。コートの中に立ててあるコーンにボールが1日4回当たった時もありました。試合の時でもうまく使えて、よく勝ったりしました。留学中には、錦織選手にも会えて、ボレーの練習をやっているところを見ることができました。ボールの速さがものすごく速いからすごいと思いました。ぼくは、かまえ方をまねしようと思います。テニスではないこともいろいろ学びました。キャッシュカードの使い方や、洗たくをやれるようになって、自分1人でできることが増えたので成長したと思います。IMGアカデミーは、ぼくにとっていい経験になったと思います。

葉山蒼史


今回、IMGアカデミーWinterCampに息子が参加したことは、息子以上に私ども親の視野が拡がりました。息子と同年代のお子さんや、もっと小さなお子さんたちが嬉々として渡米する姿をみて、逞しさを感じるとともに、この子たちの未来は、ワールドワイドな世界で生きるのが当たり前の時代なんだなぁ?と感心しました。もどってきた息子の成長は、まだ具現化はしていませんが、きっと多感な時期の経験は、彼の視野を拡げてくれるものだったと思っています。また、海外Camp経験初心者でも、PLAN Bのスタッフの方々が、申し込みからCamp終了まで親身になって対応してくれ、「安心」して参加できることも、このCampが素晴らしいものなっている要因だと思います。2週間、本当にありがとうございました。

川畑竜雄(保護者)


今回のIMGアカデミーの短期留学では、テニスはもちろん精神的にも日常生活への考え方などあらゆることで成長できたと思います。『テニスが下手でも良いのかな。』と不安だったけれど、とても安心してレッスンを受けることができました。また、IMGアカデミーにいる間は朝6時から朝食ということもあり日本に戻ってきても自然と体が覚えてしまいました。しかもアメリカ人は、時間のことを全く注意してくれませんでした。なので、全て自分で行動しなければいけません。また、当たり前ですが、IMGアカデミーは、アメリカなので会話はもちろん英語です。英語ができないと外国人とコミュニケーションもとれません。なので、ある程度、語学力が必要になります。でも、IMGアカデミーにいると自然と英語も多少身についてきました。他にも、IMGアカデミーに行く前は、とても短気だったのに、IMGアカデミーから帰ってきたら母から怒る頻度が減ったと言われました。これは、テニスに関わらず家での生活、学校生活でも役立つと思いました。今回の、プランBの高野さんや、中原コーチ、ひでとしさんには、とても、感謝しています。この経験は、今後きっと役に立つと思うので『とても大切な経験をしたな。』と思います。そして、僕はこれからもテニス、勉強、そして、英語を上達させて今度は、IMGアカデミーから『来てください。』と言われるように頑張っていきます。 古田颯嗣

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嬉しそうに帰ってくる姿を見て一安心

今回は貴重な体験ができ、とっても嬉しそうに帰ってくる姿を見て一安心しました。2週間本当にありがとうございました。私たちは携帯電話など連絡できるものを持たせていなかったので、本人も恋しくなったこともあったようです。話を聞く姿勢や、ちょっとしたことを注意するとすぐに怒り出してしまうなど、反抗期に入り始めた息子が一人で2週間を過ごすことで、色々なことを感じたと思います。これから先テニスをするうえで、生活をするうえで2週間の経験が生かされることを楽しみにしていきたいと思います。

古田美枝(保護者)


夏のIMGアカデミーから帰った岳駿は、ポイント間にガットを整えるルーティーンをやるようになっていました。親が言ってもやらなかったのに、です。コーチに云われたの?と聞いたら、それは教わってない、とのこと。では、なぜ?と聞いたら、IMGアカデミーで色々な国の子がルーティーンを必ずやっていたから、と。世界から集まる環境だから「世界基準」といっていいですよね。世界基準を目の当たりにし自らが行動しなきゃ、と思ったようです。その他にも気づきがあったようで、「コーチに教わらなくても子供自身が気づき行動する」。それだけでも、親としてはIMGアカデミーに行かせてよかったと思っています。真っ黒に日焼けした分、楽しいことや大変なこと、そして学んだことがあったようで、逞しくなって帰ってきました。そして、高野様はじめとするPLAN Bの皆様には、子供達の短期留学をサポートいただきましたことを心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

佐本由紀子


サッカー


私はサッカーを始めて10年目になる。今回「トビタテ留学」の2期生に選ばれ、奨学金をいただきプランBを通してIMGのサッカーキャンプに3週間参加する機会に恵まれた。トビタテ留学の選考では、「私のサッカー人生すごろく」や「フラッシュ紙芝居」などを利用し、どれだけサッカーが好きなのか、上手くなりたいのか、強くなりたいのかをアピールした。「トビタテ留学」を背負ったことで、より緊張感を持って3週間のキャンプに取り組むことができた。

 

IMGでは、午前午後に2時間ずつフィールドでのサッカーの練習があり、室内では戦術の授業やメンタルトレーニングを受け、日本とは違うアプローチでサッカーに取り組むことができた。練習後はアウトレットやモールに行くなどのアクティビティがあり、他競技で参加している仲間と交流を深める機会ももてた。日本での自分の課題を克服するために練習前や練習後にグラウンドに行って自主練もした。テニスはマイラケット&ボールを持参しているため、簡単に自主練ができる。しかし、サッカーボールは大きいため私はボールを持参していなかった。グラウンドに行っても自主練ができず、勝手の違いに戸惑った。コーチに話をしたら、わざわざボールを出してもらえて広いグランドに1人でボールを蹴ることができた。日本では想像できないと思うが、寮からグラウンドまでは同じ敷地内なのに歩くと15分かかるほど遠く、トラムも通っているほどだ。コーチにとって、倉庫の鍵をあけてボールを出す、というのは、『わざわざ』という作業なのだ。アメリカ、スペインやフランス、エクアドルやコロンビア、中国や韓国など様々な国から来た仲間たちと一緒にプレーをして、サッカーでのコミュニケーションをとることができた。点を取ったら一緒に喜び、いいプレーを褒め合ったときは何とも誇らしく嬉しかった。外国の選手は日本人とは違う勢いがあって面と向かうと恐怖を感じることが多々あったが、日本人の強さである粘り強さでは負けていないと思えた。

 

全体を通して一番感じたのは、もっと早い年代から海外へ目を向けていればよかったということだ。今回、初めて寮生活を体験して、スポーツに本気で取り組む仲間に出逢い、広い施設を最大限に利用して、と日本ではできない体験ができた。可能性は無限だと感じた。今まで海外に興味を持たず、英語が大事なツールだとイメージして本気で勉強してこなかった自分を激しく後悔した。

 

今回私が仲良くなった外国人は日本が好きで、日本の話に興味を持ってくれた。日本のお菓子や工芸品のプレゼントを喜んでくれた。今まで自分から話かけることが苦手だったが、それも少し克服できた気がする。日本人以外とルームメイトになり一緒に過ごしたことで海外の文化を実感すると同時に日本の文化の素晴らしさも再認識することができた。

 

最後の週に怪我をしてしまったのだが、サッカーのコーチではなくトレーナーコーチの対応(両親に毎日様子を知らせてくれて、日々のチェックなど細かくしてくれた)も素晴らしくて感動した。グラウンドや施設が整っていて自然が多く、空気がきれいで動物が歩いていたりして驚きの日々だった。アスリート施設ならではの食事に期待を膨らませていたが、意外にもジャンクでそれも驚きだった。食べることにそれほどこだわりのない私もさすがに日本食が恋しくなった。総じて言えば、真剣に大好きなサッカーと向き合うことができた夢のような三週間だった。たくさんの素敵な人に出会い、優しさに触れることができた。その仲間たちとこの夏に再会を約束している。スポーツを通じてできた友人はこれからの自分の財産にもなるはずだ。関わってくださったすべての人に感謝して、学んだことをこれからの自分に活かしていきたい。

 

藤田椰也子


陸上


私はIMGアカデミーの1週間のキャンプに陸上競技で参加しました‼︎1日の内容は、午前・午後の練習それぞれ2時間、筋力トレーニングまたはメンタルについての講義45分間、+aで筋力トレーニング1時間というような感じでした。最初は、これから待っている出来事にドキドキ期待と不安でした。IMGでは、英語が上手く喋れない私に皆さんとても親切に接してくださいました^ ^ コーチはジェスチャーや簡単な英語でとてもフレンドリーに指導して下さいましたし、友達は、私の言いたいことを頑張って理解しようとしてくれました! 

 

特に思い出に残っているのが、友達とビーチバレーをしたことです!最初は4人でしていたのですが、だんだん人数が増え、最後には12人くらいになっていました!笑 とても盛り上がって楽しかったです♪

 

練習は、楽しくリラックスしていながらみんなで高め合って行く、そんな雰囲気での練習でした!海外の選手はレベルが高くて自分にとってとてもいい刺激になったと思います。メンタルについての講義は全て英語だったので理解ができなくてとても悔しかったです...また海外に行く時はもっと英語を勉強してから行こうと思います。英語を喋れるようになるともっと充実した生活になると思います!

 

IMGのキャンプに参加してみて、また海外に行きたいと思ったし、自分のこれからが見えました!そしてアメリカの良いところを日本にも広めたいと思いました‼︎IMGに行くためにご協力してくださった方々や家族、プランBの皆様、本当にありがとうございました!

 

又多紅樹