◉留学を決意した経緯:
ラグビーの勉強と英語の勉強をするためにこの留学を決めました。そして、アイルランドを選んだのはアイルランドのラグビーが好きだからです。それと、高校卒業後進路を考える上で海外に出るのはどうだろうかと思いこの留学プランに参加させていただきました。
◉英語の授業とラグビーレッスンについて:
英語の授業おそらく5クラスぐらいあって自分は下から二つ目のクラスだったんですが周りの生徒の英語力が高く初めはなかなか言っていることが分からず大変でしたが、担当の先生が丁寧に説明してくださったおかげで最終的には言っていることが全てではないですがある程度は理解できました。
ラグビーではマンスターのアカデミーのコーチが2人来てくださり1人はラグビーの技術を中心にもう1人の方はウォーミングとトレーニングのコーチングしてくださりました。2人ともとてもフレンドリーで日本ではあり得ないぐらいの選手とコーチの距離感だと感じました。この方達は現アイルランド代表のコーチングをされて来た方だと思います。自分もキックについてコーチングしてもらいました。そして、一緒にラグビーをした選手たちはほとんどがフランス人でとても身体能力が高くボールが欲しいという欲がかなり強い子たちで、試合中は身体をぶつけあい本気でプレーしますが試合が終われば相手を褒め一緒に寮に帰りお互いの国の話将来の話や言語について教えあったりしてとてもフレンドリーで親切な人に恵まれました。おそらく来年の夏にラグビーの友達とフットボールの友達が2人か3人日本に旅行というかたちで来てくれそうなので楽しみです。
◉寮生活(他国生とのコミュニケーションや食事など):
寮ではルームメイト全員と仲良くなりラグビー以外で共にすごく仲の良い4人組ができました。それぞれ国は違い日本、ドイツ、フランス、チェコでワッツアップのグループも作りました。この他にも約50人くらいは友達ができたと思います。僕は相手を知らなくても相手は僕の名前を知っていて驚いた時もありました。とても恵まれた環境に置かせてもらえました。
ご飯はバイキング形式で僕に合うものがほとんどで全然脂っこくなかったです。
◉アクティビティの内容:
1週間で日替わりでアクティビティが決まっており週に3回カラオケ、アイリッシュダンス、ゲームがローテーションであります。そして毎週水曜日がインターナショナルディスコに行きます。あとの1日はクイズとリービングセレモニーがありました。それらのアクティビティでまた友達が増えアイルランドの文化そして、ヨーロッパの文化を学ぶことができヨーロッパに住むことを憧れました。
◉今回の留学で得たもの:
海外に初めて行ったんですが大きな達成感と世界に飛び立つことに自信が持てるようになりました。スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、チェコいろんな国のいろんな人と友達になれました。将来はラグビーの選手かレフェリーを日本ではなく海外でやろうとアイルランドでやれたら嬉しいですし、そこで知り合った多くの人にそのことを約束したので必ずなりそれをテレビで見たりスタジアムに来て感謝を伝えれたらと思っています。
◉留学中困ったことや苦しかったこと、またそれを解決するために努力したこと:
基本的には困ったことがあれば人に聞きました。初めはやっぱり勇気がいるものですがこの短い間でそれに対する恐怖心みたいなものはなくなりました。この留学前に決めていたことがあるんですが、人に対して聞くのを恐れていたらこの留学にいく意味がないから怖くてもトライし続けることを決めていました。ですから初日の着いた日受付前にいる時Wi-Fiの繋げて方がわからない時に近くにいるチェコ人に聞きました。以外とトライしてみるとほとんどの人が親切に対応してくれます。海外だから違うのかなと思われがちですがこっちの人も日本人が思っている以上に親切でした。コーク市内に出た時にネットが急に使えなくなり行きたい場所にマップを使っていけないってなった時にいろんな人に聞きました。発音が悪かったのではじめの人はごめんなさいと言われたんですが良い経験をさせてもらえました。次の人には伝わりそこまで一緒に着いて来てもらえました。
次にフランス人の友達を怒らせてしまった時です。それは最後にリーダーがビデオを作るからこのキャンプで撮った写真や動画を送ってと言われたのでそのフランス人の友達の写真を送りました。それを送った後に送ったことを知らせたらその子は怒りなんで一回俺に聞かなかったんだって怒りました。僕は良かれと思ってやったことが裏目に出てしまい後悔とどうすればいいか悩みました。そこで、友達に相談したりその子に謝りに行きましたがうまくいきませんでした。その日の夜には向こうから来てもういいから仲直りしようと言われて仲直りしました。もしあのまま帰っていればとても後悔していたと今は思います。僕が留学を終えて感じたことは何があってもチャレンジし続けること。もし失敗しても成功するまでチャレンジし続ける。そうすれば失敗したことも成功の過程にあったことだからそれは成功なんだと思いました。
最後に、この留学プランを紹介してくださった方、サポートしてくれた高橋さんや両親、親戚の方に感謝しています。僕の人生において大きな経験をさせてもらいました。今後の目標に生かしていければと思っています。
Yuta Nishiyama
英語を現地で学びたくて、またテニスをやっていたのでそれなら海外のテニススクールでテニスもしながら勉強しようと思った。
テニスレッスンは非常に満足できた。1面に二人ほどでアドバイスを沢山もらうことができた。
自分の場合は日本人の人と二人部屋だった。他国生とのコミュニケーションも簡単な会話ならでき、相手の方から話してくれることもあった。
アクティビティは土曜日はショッピングに行って日曜日は遊園地に行っていた。引率の人もいて非常に楽しかった。
苦しかったことはやはり英語がわからないから伝えたいことを上手く伝えることができないこと。翻訳アプリや身振り手振りを使ってなんとか凌いだ。なるべくシンプルに言いたいことだけ伝えるようにした。
Takuro Higuchi
自分は前学期で1人で異国の地で暮らすということの大変大変さを身に染みて感じました。親の偉大さもですけど…
モチベーションを見つけて日々頑張るのが凄く大事だと思います!!
Ryotaro Sakaguchi
バレーボールのプログラムについては、基本午前がインドアで、午後がビーチバレーという感じです。インドアは敷地外で練習するので、コーチが運転してくれるバンに乗っていきます。(基本コーチは集合時間の10分後くらいに来ますね。時間通りに来たことはないです。笑)
インドアの練習は、コーチによりますが、マット運動を1時間くらいした時もありました。練習メニューはたくさんあって、わりと楽しかったです。
午後は3時すぎにスタートで、最初の40〜50分はジムでフィットネスをします。そのあとにビーチで練習という感じです。(急に雨になったときはヨガをやった時もありました。ビーチなので天候によってかなり左右されます。)
午後のフィットネスの時間にGOLF SHOP でミーティングをすることもありました。(週2くらい)
そのミーティングは土日のトーナメントの動画を見たり、戦術などについてです。(2週目の日曜日にClub Medで行われたビーチのトーナメントに出させてもらいました。年齢別なので同い年もしくは1歳違いの子ペアを組んででます。私も17歳の子とペアを組んで参加させてもらいました。)
コーチは4人いて、全員とても優しくて丁寧に教えてくれます。基本英語は聞き取れるのですが、女のコーチのkayaという人はとっても話しやすく英語も聞き取りやすいので、質問もしやすかったです。
ビーチバレーは初めてやったのでとても楽しかったです。結構日本の部活に慣れていたのですべてがゆるいなと思いました笑 でもいい経験になったので行ってよかったと思いました。
Sayuri Yoshida
プロのプレイヤーも拠点にするような場所に1人で行きましたが3週間大きな問題もなく過ごせました。
ルームメイトやほかのメンバーが気さくに話しかけてくれたり、一緒にご飯やドライブに連れて行ってくれたり、ゲームやバカ話をしたりと濃密で日本じゃ味わえない大きな経験でした。
プロワールドでは基礎からフォームを変えていただき自分のテニスが変わることができたので、県止まりの僕でもあの中で委縮することなくテニスに臨むことができました。
ただやはり周りはかなりレベルが高く、ハードな練習も多かったので日本でもっと体力をつけとくべきだったと後悔してます。それともっと英語力があれば仲間の雑談に交じってより楽しかっただろうなと思い、日本に帰ってから大学受験の英語の勉強に精が出ました。
かけがえのない経験でした。ありがとうございました。出国の1か月前にカウンセリングをしていただき急な要望だったにもかかわらず、すぐ手配していただいたことに感謝してます。
布野司