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「なぜプラン"A"ではなくプラン"B"？」と聞かれることがよくあります。プランBとは、当初の計画が上手くいかない場合の次善策という意味です。目標が大きければ大きいほど一度で上手くいく可能性は低くなりますし、逆に言うと一度で上手くいくのであればそれは目標ではなくマイルストーンに過ぎず、本当の目標を探すべきでしょう。またどんなに成功していたとしても現状に満足すればそこで成長は止まりますし、もっと言えばそれは衰退のはじまりを意味します。私たちは自らプランBを模索しつつ、留学業界や日本社会にもプランBを提供していきたいと思っています。そして留学を考えるみなさんも自分のプランBを探し続けてください。

英語でspoon-feedingとも言われるような過保護なサービスは私たちのスタイルではありません。アスリートがトレーニングをするように、留学生はできる範囲で目の前の問題に対処しなければ留学をしている意味が半減します。コーチがスクワットをしてもアスリートに筋力はつきません。つまり私たちの仕事は何でも代わりにやってあげることではなく自立を促し並走すること。状況次第で手を差し伸べますが、それは本当に必要になった時です。 いざという時には助けがあるというだけでも安心材料になると思いますし、あとは自分と戦うという意味で挑戦してもらえれば、帰国した時に本人も周りも大きな成長に気づくはずです。語学力は言うまでもなく自立心、自主性やストレス耐性、問題解決能力などのライフスキルが格段にアップし、本当の意味でグローバルにやっていけるようになっているでしょう。これは「お客様満足」の名のもと過保護なサービスを渡航者に提供してそこにかけた時間とお金を台無しにしてきた旧来の留学とは一線を画す考え方で、プランBの価値観の核となる部分です。目の前にスプーンが用意されても自分で料理を食べることをせず、口を開けて食べ物が運ばれてくるのを待っていたいタイプの方は、お申し込みをご遠慮いただく方が賢明です。

プランBは東京の端にある小さな運営組織ですがカナダの教育委員会、オーストラリア政府教育機関などに正式に認定され、米国西海岸の名門UCバークレー、UCLAを含む4つのカリフォルニア大学のエクステンションや英国ケンブリッジ大学の研究機関にも認定される留学エージェントです。また錦織圭選手の母校IMGアカデミー、ラファ・ナダルアカデミー、パリ・サンジェルマン アカデミー プロなど名門スポーツアカデミーと数多く契約しています。その他文部科学省の国家プロジェクト「トビタテ！留学JAPAN」には初年度から支援を行い、日本認定留学カウンセラー協会正会員でもあります。オフィスは町田市が90％出資する建物内にあり、平成27-28年度には中小企業庁による創業者支援も高倍率をパスし受給しています。これら多くのフィルターは、皆さんが会社の規模に惑わされずクオリティと信頼性をご判断いただくにあたって客観的かつわかり易い指標と言えるのではないでしょうか。