アメリカ公立高校留学プログラム

全米各地

アメリカで四半世紀にわたってプログラムの運営を続けている米国国務省指定NPOによる公立高校留学プログラムです。アメリカの場合一般的な高校留学では私立高校で学び、多くの場合1年間の費用が500万円以上で1,000万円を超えることもあります。一方でこのプログラムでは公立高校への留学が可能となり、それにより留学費用を100万円台にまで減らすことが可能となります。学校を指定できない、滞在はホームステイのみなどいくつかの制限はあり、また希望者全員が参加できるわけではなく、選考基準をクリアする必要はありますが、条件が合えば非常にメリットのある留学方法です。

留学地域

全米各州の公立高校

学校の指定はできませんが、空きがある場合に限りオプションで以下リクエストが可能となります:

・都市(シアトル、シカゴ、アトランタ、ラスベガス、ダラス、ヒューストンなど)

・州(カリフォルニア、ハワイを含む。ただしニューヨーク等は含まれない)

・温暖州(カリフォルニア、フロリダ、テキサスなど)

・東部地区、西部地区

・成績上位10%校(合計約1,300校)

・人口3万人以上の町限定

留学時期と期間

8月から6月までの1学年(約10ヶ月)または1月から6月までの半期(約6ヶ月)で、期間を延長することはできません。

参加条件

・高校生(一部の中学3年生を含む)

・心身ともに健康であること

・渡航時点で満15才以上であること

・高校を卒業していないこと

・ELTiS220点以上(英検2級以上が目安)

・過去3年の評定平均が3.0以上(5段階)

・募集時期: 通年(渡航4ヶ月前が申込期限)

留学費用

160万円

 

費用に含まれるもの: 

授業料、ホームステイ費用、食事、渡航前から帰国まで日本&アメリカでのサポート、NYまたはLAでの3日間のグループオリエンテーション(宿泊費、食費、アクティビティ費用)留学ハンドブック

 

費用に含まれないもの: 

ビザ申請費用、航空券、お小遣いなど個人的な費用

 

*上記内容は予告なく変更になる場合があります

選考

モチベーションやコミュニケーションスキル、自主性、自立心などやりとりの中でプランBが米国国務省指定NPOにかわって参加の適正を一次審査することとなります。平たく言うとこれは「やる気」が大きく影響する部分でもあり、ある意味では最も簡単にも最も難しくもなり得る要素です。少なくとも保護者の方が全部やって本人が全く動かないといった場合は参加資格がないと判断されます。そのモチベーションで行っても本人も周囲も大変になるからです。ただし選抜試験のようにフォーマルなテストは行いません。アメリカ側の規定により英語テスト受験は必須となりますが、それもタイミングは柔軟に対応が可能です。興味がある高校生はぜひチャレンジしてみてください。学校単位でのご相談やお申し込みもお受けしています。

 

*上記内容は予告なく変更になる場合があります